「ジギタリス」
園芸栽培されているため品種が多い。
和名は、英名の「 foxglove (フォックスグローブ)」の
直訳である「キツネノテブクロ(狐の手袋)」です。
「
ワイルドフォックスグローブ(ケラトテカ・トリロバ)」はこちらから。
|
|
|
|
|
|
【ネット検索から】 |
『 ゴマノハグサ科 :ジギタリス属 。 |
ジギタリス属の学名;「 Digitalis 」。 |
ヨーロッパ南西部原産の多年草。 |
和名は、英名の「 foxglove 」の直訳である |
「キツネノテブクロ(狐の手袋)」。 |
鑑賞や薬用として栽培されます。 |
直立した1本の茎は、1〜1.5mになります。 |
初夏から梅雨の頃にかけて、紫や赤、白などの |
釣鐘状の花を斜め下向きにいっぱいつける。 |
全体にジギトキシン、ジゴキシンなどの |
強心配糖体を含み、葉は強心剤として |
使用されていたが、今日では化学的に合成されている。 |
1776年、英国のウィリアム・ウィザリングが |
強心剤としての薬効を発表して以来、 |
うっ血性心不全の特効薬として |
不動の座を得るに至っている。 |
日本薬局方ではジギタリスの一種 |
「 Digitalis purpurea 」が |
医薬品として収録されている。 |
これはハトを使って効力を定量した |
「ジギタリス単位」という単位で効力を表示する。 』 |
「季節の花・日常」に戻る | 「花一覧」に戻る |