ジギタリス



「ジギタリス」


園芸栽培されているため品種が多い。

和名は、英名の「 foxglove (フォックスグローブ)」の

直訳である「キツネノテブクロ(狐の手袋)」です。



ワイルドフォックスグローブ(ケラトテカ・トリロバ)」はこちらから。





ジギタリス画像1

2010.05.27 「東京都薬用植物園」
「Digitalis grandiflora」

ジギタリス画像2

2010.05.27 「東京都薬用植物園」
「Digitalis grandiflora」



ジギタリス画像3

2010.05.27 「東京都薬用植物園」
「Digitalis purpurea 」

ジギタリス画像4

2010.05.27 「東京都薬用植物園」
「Digitalis purpurea 」





【ネット検索から】

『 ゴマノハグサ科 :ジギタリス属 。
ジギタリス属の学名;「 Digitalis 」。
ヨーロッパ南西部原産の多年草。
和名は、英名の「 foxglove 」の直訳である
「キツネノテブクロ(狐の手袋)」。
鑑賞や薬用として栽培されます。
直立した1本の茎は、1〜1.5mになります。
初夏から梅雨の頃にかけて、紫や赤、白などの
釣鐘状の花を斜め下向きにいっぱいつける。
全体にジギトキシン、ジゴキシンなどの
強心配糖体を含み、葉は強心剤として
使用されていたが、今日では化学的に合成されている。

1776年、英国のウィリアム・ウィザリングが
強心剤としての薬効を発表して以来、
うっ血性心不全の特効薬として
不動の座を得るに至っている。

日本薬局方ではジギタリスの一種
「 Digitalis purpurea 」が
医薬品として収録されている。
これはハトを使って効力を定量した
「ジギタリス単位」という単位で効力を表示する。 』




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