スイートピー



「スイートピー」


『赤いスイートピー』、懐かしいなあ。



同属の「 レンリソウ」はこちらから。





スイートピー画像1

2009.08.02 「東京都薬用植物園」

スイートピー画像2

2009.08.02 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 マメ科 :レンリソウ属 。
学名:「 Lathyrus odoratus 」。
別名、「カオリエンドウ(香豌豆)」、
「ジャコウレンリソウ(麝香連理草)」、
「ジャコウエンドウ(麝香豌豆)」。
英語では「sweet pea」で
”甘い豆”または ”香りある豆”の意味。

地中海沿岸原産。
主に観賞用として栽培される。
品種によって一年草や多年草がある。
草丈は1〜2m、茎は稜形で、全体に粗毛があります。
葉は緑色、羽状葉で、先端は巻きひげとなり、
他の物にからんで上昇します。
がくはつりがね形で先端は5つに裂けています。
葉腋から20cmぐらいの花茎を出し、花は2〜6個、
多いものでは十個以上もつくものがあります。

なおスイートピーを題材とした歌に
『赤いスイートピー』があるが、
この歌が世に出た1982年1月当時に、
赤色の花をつけるスイートピーは存在していなかった。
しかし、その後、品種改良によって
赤色のスイートピーも誕生した。
ただ、鮮やかな黄色だけはできていません。

スイートピーには頚椎麻痺を引き起こす強い毒があり、
家畜が野生のスイートピーを食べて中毒を起こしてしまい、
足に麻痺が残った例があるという。
人間にも同様の中毒が起き、後遺症が残る危険がある。 』




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