ミシマサイコ(三島柴胡)



「ミシマサイコ(三島柴胡)」


「柴胡」って漢字だったんですね。





ミシマサイコ画像1

2014.10.19 「東京都薬用植物園」



ミシマサイコ画像1

2009.08.07 「東京都薬用植物園」

ミシマサイコ画像2

2009.08.07 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 セリ科 : ミシマサイコ属 。
学名:「 Bupleurum scorzonerifolium 」。
中国原産の多年草。
本州〜四国・九州の日当たりの良い山野に自生する。
高さ50〜100cm。
花期は8〜10月で、小さな黄色の花を多数咲かせる。

ミシマサイコ またはその変種の根は
柴胡(さいこ、「紫胡」はよくある誤字)という
生薬であり、日本薬局方に収録されている。
解熱、鎮痛作用があり、
大柴胡湯(だいさいことう)、小柴胡湯(しょうさいことう)、
柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)などの
多くの漢方方剤に配合される。

和名は、静岡県の三島地方が
生薬(柴胡)の産地として優れていたことに由来する。 』




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