「フジバカマ(藤袴)」
花序の色づきがまだ淡いようです。
また、茎まで紫紅色に色づくのは園芸種とのこと。
園芸種がありましたので、画像を追加します。
色の違いが歴然ですね。
花の様子が似ている「
ユーパトリウム」・「
アゲラタム」はこちらから。
同じヒヨドリバナ属の「
ヒヨドリバナ」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 キク科 :ヒヨドリバナ属 。 |
学名:「 Eupatorium fortunei 」。 |
多年生植物。 |
秋の七草の一つ。 |
本州・四国・九州、朝鮮、中国に分布している。 |
原産は中国ともいわれるが、 |
万葉の昔から日本人に親しまれてきた。 |
8〜10月、散房状に |
淡い紫紅色の小さな花をつける。 |
葉は3裂するのが普通であるとされるが、 |
特に下部の葉は分裂しないことも多い。 |
葉は対生し、短くても明らかな葉柄がある。 |
「フジバカマ」と称する植物が、 |
観賞用として園芸店で入手でき |
庭にも好んで植えられる。 |
しかし、ほとんどの場合は本種でなく、 |
同属他種または本種との雑種である。 |
生草のままでは無香のフジバカマであるが、 |
乾燥するとその茎や葉に含有されている、 |
クマリン配糖体が加水分解されて、 |
オルト・クマリン酸が生じるため、 |
桜餅の葉のような芳香を放つ。 |
名前の由来は、花の色が藤(ふじ)色で、 |
花弁の形が袴(はかま)のようであることから。』 |
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