ハトムギ(鳩麦)



「ハトムギ(鳩麦)」


元画像はこちらから。


果実の画像を追加しました。





ハトムギ画像1

2009.08.09 「東京都薬用植物園」

ハトムギ画像2

2009.08.09 「東京都薬用植物園」



ハトムギ画像3

2009.10.01 「東京都薬用植物園」

ハトムギ画像4

2009.10.01 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 イネ科 :ジュズダマ属 。
学名:「 Coix lacryma-jobi var. frumentacea 」。
ジュズダマとは同種で、栽培用の変種である。
ハトムギ粒のデンプンは糯性であり、
ジュズダマは粳性である。
中国南部からインドシナ半島にかけての原産とされる。
植物分類ではトウモロコシに近い。
生育期間は160日前後で、
そのうち登熟に30日程度必要。
花期は8〜10月、9月〜10月に果実を採取し、
果皮と種皮を取り除き日干しする。

日本への伝播には諸説あり、
奈良時代とも江戸時代とも言われている。
享保年間には薬用として栽培されていた。
形態的、生態的に朝鮮半島原産に類似しており、
DNA分析によっても日本と韓国在来品種の
違いはほとんどなく、朝鮮半島を経由して
伝播したと考えられる。

ジュズダマ属の花の特殊性については、
ジュズダマ」を参照してください。 』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system