マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)



「マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)」


「ルコウソウ」と言うより、朱色の「ヒルガオ」でしょうか。


果実の画像を追加しました。

「ルコウソウ」とは趣を異にしていますね。





マルバルコウソウ画像1

2009.08.16 「東京都薬用植物園」

マルバルコウソウ画像2

2009.08.16 「東京都薬用植物園」



マルバルコウソウ画像3

2009.09.09 「東京都薬用植物園」

マルバルコウソウ画像4

2009.09.15 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ヒルガオ科 :ルコウソウ属 。
学名:「 Quamoclit coccinea 」、
または「 Ipomoea coccinea 」。
「 Ipomoea 」だとサツマイモ属になります。
現在はアサガオと同じ
イポメア(サツマイモ)属に統合されています 。

ルコウソウは縷紅草と書き、縷は糸を意味し、
糸のように葉が細く赤い花と言うことから来ており、
マルバルコウソウは葉が丸く
大きいのでこの名がある。

熱帯アメリカ原産のツル性植物。
観賞用に栽培されたものが
野生化した帰化植物のひとつ。
葉は、互生、長い柄があり、
心形で無毛、先端は尖る。
夏から秋に、葉腋から柄を出して、
先端にロート状の朱紅色
約1.5cmの花を数個つける。
花の中心部は黄色、顎は5枚、雄しべは5本、
雌しべ1本は花冠より突き出る。

ルコウソウとマルバルコウソウの差は
ほとんど葉だけのように思われるが、
片方は今でも園芸種として植えられ、
片方は雑草として野生化するに任されている。 』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system