ツルボ(蔓穂)



「ツルボ(蔓穂)」


林地の中であちこちに咲く淡紫色の花は目立ちます。



同属の「 オオツルボ(シラー・ペルビアナ)」・

ツリガネスイセン(シラー・カンパヌラタ)」はこちらから。





ツルボ画像1

2009.08.16 「東京都薬用植物園」

ツルボ画像2

2009.08.16 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ユリ科 :ツルボ(シラー)属 。
学名:「 Scilla scilloides 」。
別名は、「サンダイガサ(参内傘)」。
公卿が宮中に参内するときに従者が差しかけた
傘をたたんだ形に似るためらしい。

多年草。 
山野の日当たりの良いところに生える。 
草丈20〜40cm。
りん茎は卵球形で、長さ2〜3cmあり、外皮は黒褐色。
葉は2個根生する。
葉身は線形、長さ10〜25cm、幅4〜6mm。
花茎を伸ばし、先端に穂のような
淡紫色の総状花序をつける。
花被片6個は平らに開く。
雄しべは6個、花被片とほぼ同じ位の長さである。 』




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