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『 ウコギ科 :カクレミノ属 。 |
学名:「 Dendropanax trifidus 」。
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別名、「カラミツデ」、「テングノウチワ」、「ミツデ」、
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「ミツナガシワ」、「ミソブタ」、「ミゾブタカラミツデ」等。
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本州東北南部以南、四国、
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九州、沖縄に分布する常緑高木。
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葉は濃緑で光沢がある卵形の単葉で、枝先に互生する。
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1本の木にいろんな形の葉がつくことで知られています。
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変異が多く稚樹の間は3〜5裂に深裂するが、
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生長とともに全縁と2〜3裂の浅裂の葉が
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1株の中に混在するようになる。
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花期は6〜8月で、両性花と雄花が混じって咲く。
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花弁は5〜6枚。
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果実は長さ1cmくらいで先端に花柱が残り、
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晩秋に黒紫色に熟す。
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鉢植や庭木、神社等によく植えられている。
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樹液中に漆の成分と同じウルシオールを含むため、
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体質によってかぶれることがある。
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三裂した葉の形がおとぎ話の「かくれみの」に
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似ているところからついた名前です。
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日本人が古来から神聖視してきた樹木のひとつで、
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古事記や日本書紀に出てくる、
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「みつのがしわ(三角柏)」という、
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当時宮中でごちそうのときに食器に使った植物が
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これにあたるという説もあります。 』 |