カクレミノ(隠蓑)



「カクレミノ(隠蓑)」


花・果実の撮影は初めてです。

花としては遅い時期のようで、既に果実も出来ています。


「全縁と2〜3裂の浅裂の葉の混在」の画像を追加しました。

色づいてきた果実と一部黄葉の葉っぱの画像です。


花の詳細がわかる画像を追加しました。



果実が似ている同じウコギ科の「 ヤツデ」はこちらから。





カクレミノ画像2

2011.07.05 「立川昭和記念公園」

カクレミノ画像1

2010.07.09 「東京都薬用植物園」



カクレミノ画像2

2010.07.30 「東京都薬用植物園」

カクレミノ画像3

2010.07.30 「東京都薬用植物園」



カクレミノ画像4

2009.08.16 「東京都薬用植物園」

カクレミノ画像5

2009.08.16 「東京都薬用植物園」



カクレミノ画像4

2011.08.15 「立川昭和記念公園」



カクレミノ画像3

2009.09.09 「東京都薬用植物園」

カクレミノ画像4

2009.09.09 「東京都薬用植物園」



カクレミノ画像5

2009.10.30 「立川昭和記念公園」

カクレミノ画像6

2009.10.30 「立川昭和記念公園」





【ネット検索から】

『 ウコギ科 :カクレミノ属 。
学名:「 Dendropanax trifidus 」。
別名、「カラミツデ」、「テングノウチワ」、「ミツデ」、
「ミツナガシワ」、「ミソブタ」、「ミゾブタカラミツデ」等。
本州東北南部以南、四国、
九州、沖縄に分布する常緑高木。

葉は濃緑で光沢がある卵形の単葉で、枝先に互生する。
1本の木にいろんな形の葉がつくことで知られています。
変異が多く稚樹の間は3〜5裂に深裂するが、
生長とともに全縁と2〜3裂の浅裂の葉が
1株の中に混在するようになる。

花期は6〜8月で、両性花と雄花が混じって咲く。
花弁は5〜6枚。
果実は長さ1cmくらいで先端に花柱が残り、
晩秋に黒紫色に熟す。
鉢植や庭木、神社等によく植えられている。
樹液中に漆の成分と同じウルシオールを含むため、
体質によってかぶれることがある。

三裂した葉の形がおとぎ話の「かくれみの」に
似ているところからついた名前です。
日本人が古来から神聖視してきた樹木のひとつで、
古事記や日本書紀に出てくる、
「みつのがしわ(三角柏)」という、
当時宮中でごちそうのときに食器に使った植物が
これにあたるという説もあります。 』




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