ウド(独活)



「ウド(独活)」


「白独活」は私が住んでいる地域の特産品です。


果実の画像を追加しました。



セリ科の「 シシウド(猪独活)」はこちらから。


同属の「 タラノキ」はこちらから。





ウド画像1

2009.08.18 「東京都薬用植物園」

ウド画像2

2009.08.18 「東京都薬用植物園」



ウド画像3

2009.09.15 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ウコギ科 :タラノキ属 。
学名:「 Aralia cordata 」。
多年草。
香りが強く、山菜として好まれる。
夏に小さな白い花をたくさん付け、
秋に直径3mmほどの黒色の液果となる。
一果中に3〜5個のゴマ状の種子をもつ。

高さは約2〜3mに成長し、
「ウドの大木」という慣用句もあるが、木ではない。
春・初夏(ゴールデンウィーク頃)に芽吹いた
小さな頃には山菜として利用出来るが、
大きくなると食用にも木材にも適さない事から
例えとされたと言われている。
だが、実際の所は夏ごろまで
「若葉」や「蕾」も山菜として採取できる。
根は独活(ドクカツ、ドッカツ)と呼ばれ、
薬用にもなる。

スーパーなどで見られる白い栽培ものは
日の当たらない地下で株に土を盛り、
暗闇の中で栽培しモヤシのように
茎を白く伸ばして出荷する。
白独活と呼ばれ、立川市を中心とした
東京都多摩地区の特産品である。
白独活は捨てる所が殆ど無い。 』




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