ミソナオシ(味噌直し)



「ミソナオシ(味噌直し)」


花を撮影したのは初めてです。


果実の画像を追加しました。



同属の「 ヌスビトハギ」はこちらから。





ミソナオシ画像1

2009.08.18 「東京都薬用植物園」

ミソナオシ画像2

2009.08.18 「東京都薬用植物園」



ミソナオシ画像3

2009.10.01 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 マメ科 : ヌスビトハギ属 。
学名:「 Desmodium caudatum 」。
高さ30〜90cmの草状の小低木。
葉は3小葉で、長小葉は側小葉よりやや大きく
狭楕円形で、長さ4〜12cm、幅1〜3cm。
先は鋭頭で表面には光沢がある。
葉柄には翼がある。
花は黄白色〜緑白色で長さ約7mm。
花弁は厚く脈がはっきりしている。
花序や萼には細かいかぎ毛と直毛がある。
節果は扁平な線形で、長さ5〜8.5cm、
密にさび色の毛に覆われ、4〜8小節果からなる。

この面白い名前は、防腐効果のある葉や茎を
味噌や醤油の中に入れておくと味が良くなるとか、
味噌が腐った時に味が戻るということから。
別名のウジコロシやウジクサは、殺菌作用により
味噌にわいたウジ虫を殺すのにも利用したことから。 』




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