フヨウ(芙蓉)
「フヨウ(芙蓉)」
「
スイフヨウ(酔芙蓉)」はこちらから。
同じ属の「
モミジアオイ」・「
ハイビスカス」はこちらから。
2009.08.22 「近所」
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2009.08.22 「近所」
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2009.08.22 「近所」
萎んだ花
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2011.12.15 「近所」
果実
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2011.12.15 「近所」
果実
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【ネット検索から】 |
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『 アオイ科 :フヨウ属 。 |
学名:「 Hibiscus mutabilis 」。
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落葉低木。
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「芙蓉」はハスの美称でもあることから、
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とくに区別する際には
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「木芙蓉(もくふよう)」とも呼ばれる。
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原産地は中国で、
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台湾、沖縄、日本の九州・四国に自生する。
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日本では関東地方以南で観賞用に栽培され、
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7〜10月始めにかけてピンクや白で
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直径10〜15cm程度の花をつける。
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幹は高さ1.5〜3m。
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朝咲いて夕方にはしぼむ1日花で、
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長期間にわたって毎日次々と開花する。
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葉は互生し、表面に白色の短毛を有し
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掌状に浅く3〜7裂する。
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花は他のフヨウ属と同様な形態で、
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花弁は5枚で回旋し椀状に広がる。
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先端で円筒状に散開するおしべは
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根元では筒状に癒合しており、
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その中心部からめしべが延び、
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おしべの先よりもさらに突き出して5裂する。
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果実はさく果で、毛に覆われて多数の種子をつける。
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同属の
ムクゲと同時期に良く似た花をつけるが、
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直線的な枝を上方に伸ばすムクゲの樹形に対し、
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本種は多く枝分かれして横にこんもりと広がること、
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葉がムクゲより大きいこと、
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めしべの先端が曲がっていること、
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で容易に区別できる。 』 |