「タラノキ」
本当に成長が早く、近所の樹は年に2m近く育ちます。
黒い果実の画像を追加します。
「メダラ(雌だら)」の画像を追加します。
刺の多いタラノキを「オダラ(雄だら)」といい、
幹や葉などに刺がほとんどない品種を「メダラ」というようです。
同属の多年草の「
ウド」はこちらから。
同じウコギ科の「
コシアブラ」はこちらから。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【ネット検索から】 |
『 ウコギ科 : タラノキ属 。 |
学名:「 Aralia elata 」。 |
落葉低木樹。 |
日本各地、東アジアに分布する。 |
伐採跡地や林道脇など |
日当たりの良い山林に生える。 |
樹木には棘が多くある。 |
生育環境に寄るが1年で20〜80cmほど伸び、 |
5年で3mに達するものも珍しくは無い。 |
夏に小さな白い花を放射状にたくさん咲かせる。 |
秋には黒い実がなる。 |
葉のつき方は奇数二回羽状複葉。 |
樹皮は民間薬として健胃、強壮、 |
強精作用があり、糖尿病にもよいといわれる。 |
また、芽をたべることで同じような効果が |
期待できると言われている。 |
根皮も「タラ根皮(タラコンピ)」という生薬で、 |
糖尿病の症状に対して用いられる。 |
新芽を「タラの芽」・「タランボ」などと呼び、 |
天ぷら等に調理すると美味い。 |
「メダラ(雌だら)」 |
ウコギ科 : タラノキ属 。 |
学名:「 Aralia elata var. subinermis 」。 |
タラノキの変種。 |
刺の多いタラノキを「オダラ」といい、 |
幹や葉などに刺がほとんどない品種を |
「メダラ」というようです。 |
メダラの若芽は天ぷらやあえ物にするため |
採られて枯死してしまう株が多いため、 |
野生のメダラは減少しているようです。 』 |
「季節の花・日常」に戻る | 「花一覧」に戻る |