タラノキ



「タラノキ」


本当に成長が早く、近所の樹は年に2m近く育ちます。


黒い果実の画像を追加します。



「メダラ(雌だら)」の画像を追加します。

刺の多いタラノキを「オダラ(雄だら)」といい、

幹や葉などに刺がほとんどない品種を「メダラ」というようです。




同属の多年草の「 ウド」はこちらから。

同じウコギ科の「 コシアブラ」はこちらから。





タラノキ画像1

2011.05.01 「東京都薬用植物園」

タラノキ画像2

2011.05.01 「東京都薬用植物園」



タラノキ画像3

2011.05.01 「東京都薬用植物園」



タラノキ画像1

2009.08.22 「東京都薬用植物園」

タラノキ画像2

2009.08.22 「東京都薬用植物園」



タラノキ画像3

2009.10.01 「東京都薬用植物園」






タラノキ画像1

2016.03.08 「東京都薬用植物園」
タラノキ

タラノキ画像2

2016.03.08 「東京都薬用植物園」
タラノキ



タラノキ画像1

2016.03.08 「東京都薬用植物園」
メダラ

タラノキ画像2

2016.03.08 「東京都薬用植物園」
メダラ



タラノキ画像1

2016.03.24 「東京都薬用植物園」
メダラ





【ネット検索から】

『 ウコギ科 : タラノキ属 。
学名:「 Aralia elata 」。
落葉低木樹。
日本各地、東アジアに分布する。
伐採跡地や林道脇など
日当たりの良い山林に生える。
樹木には棘が多くある。
生育環境に寄るが1年で20〜80cmほど伸び、
5年で3mに達するものも珍しくは無い。
夏に小さな白い花を放射状にたくさん咲かせる。
秋には黒い実がなる。
葉のつき方は奇数二回羽状複葉。

樹皮は民間薬として健胃、強壮、
強精作用があり、糖尿病にもよいといわれる。
また、芽をたべることで同じような効果が
期待できると言われている。
根皮も「タラ根皮(タラコンピ)」という生薬で、
糖尿病の症状に対して用いられる。
新芽を「タラの芽」・「タランボ」などと呼び、
天ぷら等に調理すると美味い。



「メダラ(雌だら)」
ウコギ科 : タラノキ属 。
学名:「 Aralia elata var. subinermis 」。
タラノキの変種。

刺の多いタラノキを「オダラ」といい、
幹や葉などに刺がほとんどない品種を
「メダラ」というようです。
メダラの若芽は天ぷらやあえ物にするため
採られて枯死してしまう株が多いため、
野生のメダラは減少しているようです。  』




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