キカラスウリ(黄烏瓜)



「キカラスウリ(黄烏瓜)」


雌花です。

夜咲くのですが、朝9時でしたがまだ開いています。


果実・種子の画像を追加しました。



同属の「 ヘビウリ」はこちらから。



『参考』

「てんかふん(天花粉・天瓜粉)」

キカラスウリの根からとったデンプンを精製した白色粉末。

粒子が細かく、あせもなどの予防や症状の軽減に用いる。





キカラスウリ画像1

2014.06.17 「東京都薬用植物園」

キカラスウリ画像2

2014.06.20 「東京都薬用植物園」



キカラスウリ画像1

2009.08.25 「東京都薬用植物園」

キカラスウリ画像2

2009.08.25 「東京都薬用植物園」



キカラスウリ画像3

2009.08.25 「東京都薬用植物園」



キカラスウリ画像1

2013.08.03 「東京都薬用植物園」

キカラスウリ画像2

2013.08.03 「東京都薬用植物園」



キカラスウリ画像1

2011.10.17 「散策路」

キカラスウリ画像2

2011.10.17 「散策路」



キカラスウリ画像1

2011.10.18 「散策路」

キカラスウリ画像2

2011.11.13 「散策路」



キカラスウリ画像1

2011.11.14 「散策路」





【ネット検索から】

『 ウリ科 : カラスウリ属 。
学名:「 Trichosanthes kirilowii var. japonica 」。
北海道〜九州に分布する、雌雄異株な多年生草本。
葉は切れ込みが入ったハート型で、
表面は光沢をもち、
葉の表面に多数の短毛を持つ
カラスウリと容易に区別できる。
花期は7〜9月頃で夕方〜朝にかけて開花する。
カラスウリによく似ているが、
大きめで実は黄色く熟する。
熟した果実の種子周囲の果肉部分には
甘みがあり食べる事ができる。
種子はウリ科に多い扁平な楕円形である。

地下の大きな塊根からは、デンプンが採取され、
これを天花粉と呼んであせもの予防、
治療に用いたり、瓜呂根と呼んで薬用にもする。 
本種、 オオカラスウリの根の皮層を除いた根は
「カロコン」という生薬(日本薬局方に記載)で、
解熱、止渇、消腫などの作用がある。
柴胡桂枝乾姜湯、柴胡清肝湯などの
漢方方剤に使われる。 』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system