アイ(藍)



「アイ(藍)」


藍の色(青藍)は水に溶けないので醗酵させてつくるそうです。

正しくは、「タデアイ(蓼藍)」のようです。





アイ画像1

2009.08.25 「東京都薬用植物園」

アイ画像2

2009.08.25 「東京都薬用植物園」



アイ画像3

2008.08.30 「東京都薬用植物園」

アイ画像4

2010.10.17 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 タデ科 : タデ属 。
学名:「 Persicaria tinctoria 」。
和名は「タデアイ(蓼藍)」で、タデ科の一年生植物。
原産地は東南アジアから中国。
茎は高さ50〜70cmになり、よく枝分かれする。
葉は幅の広い被針形(竹の葉のような先端が尖り
基部のやや広い形)をしている。

葉は藍色色素の原料となる他、乾燥させて、
解熱、殺菌の漢方薬としても用いられる。
日本には6世紀頃中国から伝わり、
藍色の染料を採る為に広く栽培された。
特に江戸時代に阿波で発達した。 

「アイ(あゐ、藍)」はインディカンを含む
(山藍は例外)様々な植物の総称である。
・タデアイ(タデ藍)/タデ科
インドアイ(木藍)/マメ科
・ウォード(英:woad)/アブラナ科
・リュウキュウアイ(琉球藍)/キツネノマゴ科
・ソメモノカズラ/ガガイモ科
・ヤマアイ(山藍)/トウダイグサ科
などなど。 』




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