ムラサキイネ(紫稲)



「ムラサキイネ(紫稲)」


現代では、活け花の材料として利用されるそうです。


いわゆる「古代米」と「ササニシキ」の画像を追加しました。

さすがに「ササニシキ」は早く収穫できるようです。



普通の稲穂の画像を徳島の知人「 トラさん」のブログからお借りしました。




『参考』

「古代米」

現代において栽培されるイネの品種のうち、

「古代から栽培していた品種」

「古代の野生種の形質を残した品種」

として標榜されるものを指す言葉である。

農学上の概念ではない。

もっぱら販売上の宣伝文句として使用された用語であるため、

古代米に属する品種の範囲は必ずしも明確でない。





ムラサキイネ画像1

2009.08.29 「東京都薬用植物園」
ムラサキイネ

ムラサキイネ画像2

2009.08.29 「東京都薬用植物園」
ムラサキイネ



ムラサキイネ画像3

2010.10.26 「東京都薬用植物園」
ムラサキイネ






イネ画像3

2009.07.末 「徳島の知人のブログから」
イネ(品種は不明)

イネ画像4

2009.07.末 「徳島の知人のブログから」
イネ(品種は不明)






ムラサキイネ画像1

2014.08.24 「東京都薬用植物園」
ムラサキイネ

ムラサキイネ画像2

2014.08.24 「東京都薬用植物園」
ムラサキイネ



ムラサキイネ画像1

2014.09.02 「東京都薬用植物園」
ムラサキイネ



赤米画像1

2014.08.24 「東京都薬用植物園」
古代米(赤米)

赤米画像2

2014.08.24 「東京都薬用植物園」
古代米(赤米)



赤米画像1

2014.09.02 「東京都薬用植物園」
古代米(赤米)



緑米画像1

2014.08.24 「東京都薬用植物園」
古代米(緑米)

緑米画像2

2014.08.24 「東京都薬用植物園」
古代米(緑米)



緑米画像1

2014.09.15 「東京都薬用植物園」
古代米(緑米)



ササニシキ画像1

2014.08.24 「東京都薬用植物園」
ササニシキ

ササニシキ画像2

2014.08.24 「東京都薬用植物園」
ササニシキ





【ネット検索から】

『 イネ科 :イネ属 。
イネの学名は、「 Oryza sativa 」。
属名 Oryza は古代ギリシア語由来のラテン語で
「米」または「イネ」を意味する。
種小名 sativa は
「栽培されている」といった意味である。
収穫物は米と呼ばれ、トウモロコシやコムギとともに
世界三大穀物の1つとなっている。

ムラサキイネは、古代米のモチゴメ
(紫大黒・紫稲・紅血糯など)です。
昔は、となりの田んぼとの境などに植えたそうです。
(開花時がずれているので、まじらない)
茎・葉に紫色が出る。
籾粒の先端だけが紫色。
”アントシアン”と言うりんごの実にも含まれる
赤い色素を持っているため、クロロフィルと混ざって
暗紫色になっています。

日本の稲作は弥生時代に中国南部もしくは南方から
稲作技術を持った人々が渡来したことから
始まったのではないかとされている。
当初は北九州や近畿地方から栽培されていたが
徐々に関東から東北地方へ広がったとされている。
鎌倉時代には津軽地方まで稲作が及び、
明治以降は技術革新も手伝い耐寒性品種の育成、
栽培技術の進歩もあって、
北海道でも栽培されるようになった。 』




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