ウメモドキ(梅擬)



「ウメモドキ(梅擬)」


花の写真を撮り忘れていました。


やっと、花の画像が追加出来ました。

最初、果実が生っていた樹木で花の撮影をしました。

柵の中なのと、花が小さいので、肉眼では詳細がわかりません。

別の場所で、2mくらいの樹が5・6本群立し、

たまたま紅白の色違いで小さな花が咲いていたので、

「ウメモドキ」と気づかずに撮影しました。

「はなせんせ」で教えてもらったところ、

何と、「ウメモドキ」の雄花・雌花だったのです。

花びらの色は個体によって様々なのだそうです。

雄花は見たことがなかったのですが、

雌花は確かに同属の「ソヨゴ」にそっくりです。

雌雄異株なので、同時に雄花・雌花が撮影出来、ラッキーでした。



同属の「 モチノキ」・「 ソヨゴ」・「 クロガネモチ」・「 タラヨウ」はこちらから。

ニシキギ科の「 ツルウメモドキ」はこちらから。





ウメモドキ画像1

2011.06.06 「立川昭和記念公園」
雄花

ウメモドキ画像2

2011.06.06 「立川昭和記念公園」
雌花



ウメモドキ画像1

2011.06.06 「立川昭和記念公園」
雄花



ウメモドキ画像1

2011.06.06 「立川昭和記念公園」
雌花






ウメモドキ画像1

2011.06.06 「立川昭和記念公園」
雌花

ウメモドキ画像2

2011.06.06 「立川昭和記念公園」
雌花



ウメモドキ画像1

2011.06.22 「立川昭和記念公園」



ウメモドキ画像1

2009.09.07 「立川昭和記念公園」

ウメモドキ画像2

2009.09.07 「立川昭和記念公園」





【ネット検索から】

『 モチノキ科 :モチノキ属 。
学名:「 Ilex serrata 」。
名の由来は、葉がウメの葉に似ていることから。
本州、四国、九州に分布する落葉小高木。
葉は単葉で互生。
葉は長さ2〜7cm。
縁に小さな尖った鋸歯があるのが特徴の1つ。
雌雄異株で5〜7月頃、淡紫色の花を咲かせる。
雄花序には5〜20個、
雌花序には2〜5個の花がつく。
花序が短く、花は束生しているように見える。
花の直径は3〜4mm、花弁は4〜5個。
果実は9月頃から赤く熟し
12月頃に落葉しても枝に残っている。  』




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