ハマナス(浜茄子、浜梨)



「ハマナス(浜茄子、浜梨)」


「果実は、親指ほどの大きさ」どころか、蜜柑くらいありました。


ようやく花の撮影ができました。





ハマナス画像1

2009.09.07 「立川昭和記念公園」

ハマナス画像2

2009.09.07 「立川昭和記念公園」



ハマナス画像3

2009.09.07 「立川昭和記念公園」

ハマナス画像4

2011.09.06 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 バラ科 :バラ属 。
学名:「 Rosa rugosa 」。
「ハマナス」の名は、浜(海岸の砂地)に生え、
果実がナシに似た形をしていることから
「ハマナシ」という名が付けられ、
それが訛ったものである。
ナス(茄子)に由来するものではない。
英語ではなんと、「 Japanese Rose 」。

落葉低木。
東アジアの温帯から冷帯にかけて分布する。
日本では北海道に多く、
南は茨城県、島根県まで分布する。
主に海岸の砂地に自生する。
1〜1.5mに成長する低木。
5〜8月に開花し、8〜10月に結実する。
花色は通常、濃いピンクだが、白花のものもある。
果実は、親指ほどの大きさで赤く、
弱い甘みと酸味がある。
芳香は乏しい。
刺が多く、鋭いため、
一般家庭に植える場合は注意が必要。

根は染料などに、花はお茶などに、
果実はローズヒップとして食用になる。
ビタミンCが豊富に含まれることから、
健康茶などの健康食品として市販される。 』




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