シュウメイギク(秋明菊)



「シュウメイギク(秋明菊)」


本来の「シュウメイギク」は花弁状の萼片の枚数が多いんですね。

蕾だけも可愛くて好きです。


花後の画像を追加しました。

最初、カマキリの卵かと思いました。

花後とわかってビックリです。

花の中央の黄色が複数の雄しべ、

その中の半球状の緑っぽいのが複数の雌しべですって。

花後の形が納得できますね。



同属の「 イチリンソウ」、「 ハナアネモネ」はこちらから。





シュウメイギク画像1

2009.09.07 「立川昭和記念公園」

シュウメイギク画像2

2009.09.07 「立川昭和記念公園」



シュウメイギク画像3

2009.09.07 「立川昭和記念公園」

シュウメイギク画像4

2009.09.07 「立川昭和記念公園」



シュウメイギク画像5

2009.09.15 「東京都薬用植物園」



シュウメイギク画像6

2009.10.30 「立川昭和記念公園」

シュウメイギク画像7

2009.10.30 「立川昭和記念公園」





【ネット検索から】

『 キンポウゲ科 :イチリンソウ属 。
学名:「 Anemone hupehensis var. japonica 」。
別名、「キブネギク(貴船菊)」「秋牡丹」。
前にキクが付くが、
キクの仲間ではなくアネモネの仲間である。
多年草で開花期は秋、
高く伸びた花茎の上に大柄な花をつける。
花は花弁状の萼片が目立つが、本物の花弁はない。

中国から古い時代に入ってきた帰化植物である。
花色は赤紫色であるが、
近年、他種との交配品種が市販されるようになり、
弁数が少ない品種や
白色の品種が多く栽培されている。 』




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