コロシントウリ



「コロシントウリ」


薬用植物ですが、果肉の苦味から、

「苦味スイカ」・「毒ズイカ」と呼ばれているようです。



同じスイカ属の「 スイカ」はこちらから。





コロシントウリ画像1

2009.09.09 「東京都薬用植物園」

コロシントウリ画像2

2009.09.09 「東京都薬用植物園」



コロシントウリ画像3

2009.09.09 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ウリ科 :スイカ属 。
学名:「 Citrullus colocynthis 」。
北アフリカ原産でアフリカ北部から
インド北西部にかけての砂漠地帯に自生する。
果実の形も、外観も、香りまで、スイカそっくり。
茎は地面をはって四方に長く伸び、分枝する。
果実は球形で直径約10cmほどのソフトボール大である。
果皮の地肌は緑色で黄緑色の縞模様がある。
果肉は、きわめて苦い。
種子は、長さ1cmほどで黒褐色に熟し、
サハラ砂漠では食用にしているとのことである。
薬用植物として、ヨーロッパ各地で栽培されてきた。
果実に強い瀉下作用がある。
常習の便秘症の解消に、また、
疝痛(せんつう)や胃の不調にも効果がある。 』




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