カショウ(花椒)



「カショウ(花椒、ホアジャオ)」


果皮の赤が目を引きます。

葉軸の部分に、翼のような稜があるのが珍しい。


果皮が破け黒い種子が見えてきました。

「葉軸の部分の、翼のような稜」の画像を追加しました。



「ヤカショウ(野花椒)」を追加しました。

残念ながら日本語の解説はみつかりませんでした。

中国語ならたくさんあったのですが。





カショウ画像1

2009.09.09 「東京都薬用植物園」

カショウ画像2

2009.09.09 「東京都薬用植物園」



カショウ画像3

2010.10.17 「東京都薬用植物園」

カショウ画像4

2010.09.09 「東京都薬用植物園」



カショウ画像5

2010.10.17 「東京都薬用植物園」

カショウ画像6

2010.10.17 「東京都薬用植物園」






カショウ画像1

2016.10.20 「東京都薬用植物園」
ヤカショウ(野花椒)

カショウ画像2

2016.10.20 「東京都薬用植物園」
ヤカショウ(野花椒)



カショウ画像1

2016.10.20 「東京都薬用植物園」
ヤカショウ(野花椒)





【ネット検索から】

『 ミカン科 :サンショウ属 。
学名:「 Zanthoxylum bungeanum 」。
中国原産。
高さ3m程度のミカン科の落葉潅木。
別名は「カホクザンショウ(華北山椒)」。
中国で花椒と称して果皮を香辛料として利用。
四川料理には欠かせない。
1つの果柄に2〜3粒の実がなり、熟してくると
赤みがかった果皮がはじけて花のようにみえることから
花椒と呼ばれるようになったといわれています。
また漢方では整腸や駆虫の生薬として、
蜀椒(ショクショウ)と呼ばれる、
仲間にはイヌザンショウ、 フユザンショウ
カラスザンショウなどがある。

小葉がつく柄(葉軸)の部分に、翼のような稜がある。
葉の形や、先半分に鋸歯がある特徴などは、
サンショウやイヌザンショウとは明らかに異なります。

中国料理の代表的な香辛料として、
花椒・八角(ダイウイキョウ・トウシキミ)・
桂皮(トンキンニッケイ) ・丁香(チョウジ) ・
茴香(ウイキョウ)を五香(ゴコウ)と称する。


「ヤカショウ(野花椒)」
ミカン科 :サンショウ属 。
学名:「 Zanthoxylum simulans 」。
中国原産。  』




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