ネジキ(捩木)



「ネジキ(捩木)」


有毒植物のコーナーにあります。

今回、この樹のことを初めて知りました。

花は下向き、果実は上向きなんですね。


幹の捩じれの画像を追加しました。

ちょっと判りにくいですけど。


「新しい枝は赤みを帯びる。」の画像を追加しました。





ネジキ画像1

2010.05.28 「東京都薬用植物園」

ネジキ画像2

2010.05.27 「東京都薬用植物園」



ネジキ画像3

2009.09.09 「東京都薬用植物園」

ネジキ画像4

2009.09.09 「東京都薬用植物園」



ネジキ画像5

2009.09.18 「東京都薬用植物園」

ネジキ画像6

2011.04.06 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ツツジ科 :ネジキ属 。
学名:「 Lyonia ovalifolia var. elliptica 」。
別名は「カシオシミ」。
落葉小高木で高さは5〜9m。
直立する幹は薄い灰色の樹皮に覆われ、
樹皮は縦に細長く薄くはがれる。
新しい枝は赤みを帯びる。
葉のつく枝は往々にして水平に伸び、
互生の葉は左右に広がる傾向がある。
葉は黄緑色で薄いがやや堅く、卵形か長卵形、
先端が少し突きだし(鋭尖頭)、縁はなめらか(全縁)。

花期は5〜6月で、前年の枝から
横枝として総状花序を出す。
花序の軸はほぼ水平に伸び、
等間隔で下向きに白いつぼ形の花を咲かせる。
果実は朔果で上を向いて熟す。

和名の由来は、幹がねじれることから。
根元の方がねじれる傾向が強い。
太い木では樹皮が白っぽい褐色で、
縦に細長く剥がれるので、
それを見ればねじれているのがわかる。
近縁種である アセビなどと同様 有毒植物である。 』




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