「ハゼノキ(櫨の木、黄櫨の木)」
紅葉が綺麗なのですが、今年はどうでしょうか。
果実の画像を追加しました。
紅葉してきましたね。
同じヌルデ属の「
ヌルデ」はこちらから。
ハゼノキの変種である「
トンキンウルシ」はこちらから。
漆について若干説明があります。
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【ネット検索から】 |
『 ウルシ科 :ヌルデ属 。 |
学名:「 Rhus succedanea 」。 |
落葉小高木。 |
別名に「リュウキュウハゼ」、 |
「ロウノキ」、「トウハゼ」など。 |
雌雄異株の高木で、樹高は10mほどになる。 |
樹皮は灰褐色から暗赤色。 |
葉は奇数羽状複葉で9〜15枚の小葉からなる。 |
小葉は長さ5〜12cmの披針形で先端が尖る。 |
表面は濃い緑色で光沢があるが、裏面は白っぽい。 |
表裏ともに毛がない点で、 |
日本に古来自生するヤマハゼと区別できる。 |
秋に紅葉する。 |
花は円錐花序で、 |
5〜6月頃に黄緑色の小さな花を咲かせる。 |
雄花、雌花ともに花弁は5枚。 |
雄花には5本の雄しべがある。 |
雌しべは3つに分かれている。 |
秋に直径5〜15mmほどの |
扁平な球形の果実が熟す。 |
果実の表面は光沢があり無毛。 |
未熟果実は緑色であり、熟すと淡褐色になる。 |
中果皮は粗い繊維質で、その間に |
高融点の脂肪を含んだ顆粒が充満している。 |
種子は飴色で強い光沢があり、俗に「きつねの小判」、 |
若しくは「ねずみの小判」と呼ばれる。 |
日本には、果実から木蝋を採取する資源作物として、 |
江戸時代に琉球王国から持ち込まれ、 |
それまで木蝋の主原料であった |
ウルシの果実を駆逐した。 |
ウルシほど強くはないが、 |
かぶれることもあるので注意が必要。 』 |
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