チューベローズ



「チューベローズ」


一重ではなく八重です。

咲いた花は直ぐに萎れるようです。





チューベローズ画像1

2009.09.15 「東京都薬用植物園」

チューベローズ画像2

2009.10.20 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 リュウゼツラン科 :チューベローズ属 。
学名:「 Polianthes tuberosa 」。
多年草。
「ゲッカコウ(月下香)」とも呼ばれる。
原産地はメキシコ合衆国。
晩春に鱗茎から発芽し、被針形の葉は、
根生葉が数枚、茎を抱く葉が十枚前後ある。
草丈1mくらいになり、8月頃に、
白い6弁花20〜30輪からなる穂状花序をつける。
花穂は45cmくらいになり、香りがよく、
複雑でエキゾチックな甘いフローラル系で、
とくに夜間は香りが強い。
園芸種は八重咲きのものが多いが、
一重咲きのほうが香りが高い。
抽出物を香水のトップノートに用いるために、
ハワイや熱帯アジアなどで栽培される。 』


『香り』は時間がたつにつれて変化する。
香水をつけて10分くらいの香りを「トップ・ノート」、
少し時間が経って
20分から30分ぐらいの香りを「ミドル・ノート」、
大分時間が経って
消えてしまうまでの香りを「ラスト・ノート」という。




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