「オオバナオケラ(大花朮)」
淡紅色の花とシベのコントラストが面白い。
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【ネット検索から】 |
『 キク科 :オケラ属 。 |
学名:「 Atractylodes macrocephala 」。 |
別名は「ビャクジュツ(白朮)」。 |
中国中部原産。 |
山地の斜面・低木林の林内などに生える多年草です。 |
草丈は30〜80cm。 |
葉は互生する。 |
オケラ に比べて頭花が大きく、花は淡紅色です。 |
根茎の生薬には蒼朮と白朮とがあり、 |
日本では蒼朮の基原植物を |
ホソバオケラとシナオケラとし、 |
白朮についてはオケラを基原とする和白朮と |
オオバナオケラを基原とする唐白朮に分けています。 |
白朮は芳香性の精油を含み、 |
健胃、利尿、強壮薬、止汗に使います。 |
白朮は、屠蘇散(とそさん)に調合する。 |
屠蘇散とは、中国の魏の名医 華陀(かだ)が |
処方したと伝えられる漢方薬で、 |
肉桂・山椒・白朮・桔梗・ |
防風・陳皮などを調合したもの。 |
これを清酒または味醂につけたものを |
屠蘇酒と呼び、正月に飲む。 』 |
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