ベンケイソウ(弁慶草)



「ベンケイソウ(弁慶草)」


「オオベンケイソウ」より1ヶ月くらい咲くのが遅いようです。

「オオ」が付かないのに背丈は大きい。


同属の「ミセバヤ(見せばや)」の画像を追加しました。

名前は不明ですが2種類あります。





ベンケイソウ画像1

2009.09.22 「東京都薬用植物園」

ベンケイソウ画像2

2009.09.22 「東京都薬用植物園」



ベンケイソウ画像3

2009.10.01 「東京都薬用植物園」






ミセバヤ画像1

2014.09.24 「東京都薬用植物園」
ミセバヤ

ミセバヤ画像2

2014.09.24 「東京都薬用植物園」
ミセバヤ



ミセバヤ画像1

2013.10.18 「東京都薬用植物園」
ミセバヤ

ミセバヤ画像2

2013.10.18 「東京都薬用植物園」
ミセバヤ





【ネット検索から】

『 ベンケイソウ科 :
ムラサキベンケイソウ(キリンソウ、セダム)属 。
学名:「 Hylotelephium erythrostictum 」、
または「 Sedum alboroseum 」。
別名は、「イキクサ(活き草)」。
葉が厚く、切り取って暫くおいてもしおれず、
土に挿すと根が出て元気よく育ちはじめる
丈夫な性質を弁慶にたとえたといわれます。
イキクサという別名も同じ趣旨でつけられています。

茎は直立して、30〜80cm。
花は、7〜10月ころに、淡紅色の
房状集散花序が群がってつきます。
ベンケイソウは葉が対生し、
雄しべは花弁より短く、花弁の色は淡紅色。
オオベンケイソウは、葉が3枚輪生ないし対生し、
雄しべが花弁より長く、花弁の色は赤桃色。
有効成分は、糖質・セドヘプツローズで
傷面を被覆する作用がある。


「ミセバヤ(見せばや)」
ベンケイソウ科 :
ムラサキベンケイソウ(キリンソウ、セダム)属 。
学名:「 Hylotelephium sieboldii 」、
または「 Sedum sieboldii 」。
別名は、「玉緒(たまのを)」。
和名は「見せたい」という意味の古語が変形したもので、
高野山の法師が詠んだ和歌にちなんでいるといわれている。
古典園芸植物の一つである多肉性の宿根草。

根茎から斜め上、または下垂する茎を有する。
茎の長さはふつう20cmだが、栽培下では30cmを越える。
茎には間隔をおいて3枚の葉が輪生する。
色は白みがかった緑だが、葉縁は濃赤色になる。
なお晩秋から冬にかけては全体が紅葉し、
葉縁と同じ色になる。
花期は10〜11月。
花茎の先端に散房花序をなしそこに密生して開花する。
色は淡紅色で花径は約1cm、花弁は5枚で長さ4mmほど。  』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system