トリカブト(鳥兜)



「トリカブト(鳥兜)」


冷室で育てられているので、窓越しでの撮影です。


上記は「ハナトリカブト(花鳥兜)」でした。

「ヤマトリカブト」の画像を追加します。

果実の画像を追加します。





トリカブト画像1

2009.09.22 「東京都薬用植物園」冷室
ハナトリカブト

トリカブト画像2

2009.09.22 「東京都薬用植物園」冷室
ハナトリカブト






トリカブト画像3

2009.10.01 「東京都薬用植物園」
ヤマトリカブト

トリカブト画像4

2009.10.01 「東京都薬用植物園」
ヤマトリカブト



トリカブト画像5

2009.10.10 「東京都薬用植物園」
ヤマトリカブト





【ネット検索から】

『 キンポウゲ科 :トリカブト属 。
トリカブトは、キンポウゲ科トリカブト属の総称。
中国原産で園芸用に栽培されるハナトリカブトの学名は、
「 Aconitum chinense 」。
ヤマトリカブトの学名は、
「 Aconitum japonicum var. montanum 」。

有名な有毒植物
本州中部地方以北の山野に普通に見られる多年草。
日本には約30種自生している。
花の色は紫色の他、白、黄色、ピンク色など。
花と見えているものは全てガクで、
これもキンポウゲ科の特質を持つ。
花は5枚のガク片からなり、
上の僧帽形を外して中を覗くと、
距のある曲ったものが2つあるが、これが花弁。

芽吹きの頃にはセリ、ニリンソウ、
ゲンノショウコ、ヨモギ等と似ている為、
誤食による中毒事故(死亡例もある)が起こる。
茎は直立して高さ1m位になり、夏に濃紫色で
烏帽子のような形をした花を多数つけます。

トリカブトの名の由来は、花が古来の衣装である
鳥兜・烏帽子に似ているからとも、
鶏の鶏冠(とさか)に似ているからとも言われる。
英名は「僧侶のフード(かぶりもの)」の意。
漢方では、トリカブトの母根を烏頭(うづ)、
子根を附子(ぶし)と言い、鎮痛・抗リューマチ・
強心作用があるとされています。

ドクゼリドクウツギと並んで
日本三大有毒植物 の一つとされる。 』




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