ヤーコン



「ヤーコン」


「矢じり型」の葉っぱには驚きました。

花はなかなか咲かないそうです。


花の画像を追加しました。

全体に比べ、花はとても小さいです。





ヤーコン画像1

2009.09.25 「東京都薬用植物園」

ヤーコン画像2

2009.09.25 「東京都薬用植物園」



ヤーコン画像1

2011.11.24 「東京都薬用植物園」

ヤーコン画像2

2011.11.24 「東京都薬用植物園」



ヤーコン画像1

2011.11.24 「東京都薬用植物園」



ヤーコン画像1

2014.11.23 「東京都薬用植物園」

ヤーコン画像2

2014.11.23 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 キク科 :メナモミ属 。
学名:「 Smallanthus sonchifolius 」。
南米アンデス山脈地方原産の
多年生草本の根菜です。
成長すると草丈は1.5〜2mにもなり、
ヒマワリに似た黄色い小さな花を咲かせる。

根は塊根型の貯蔵根となりサツマイモのように
肥大するが、栄養生殖器官としては機能しておらず、
これだけ植えても芽(不定芽)は出ない。
同じキク科のダリアと同様、塊根を生じる
地下茎の芽(鱗片葉の腋芽)とセットになって、
これに発芽時の栄養分を供給する働きを持つ。
ただし、ダリアと異なり地下茎の芽は塊茎状に発達し、
これ単独でも発芽して成長することができる。

塊根は貯蔵栄養素としてデンプンではなく
フラクトオリゴ糖を大量に蓄積しており、
生で食べるとかすかにポリフェノールに
起因する渋みを感じるものの、
甘くしゃきしゃきした、ナシの果実に近い食感を持つ。
そのため生食もされるが、
炒める、煮るなどの加熱調理もされる。
葉を煎じて一種のハーブティーとしても利用される。

食用としての伝統は日本では浅いため、
食材そのものとしてよりも、豊富に含まれる
フラクトオリゴ糖の整腸作用や
作用メカニズム不明の血糖値抑制効果などの
健康に対する効果が注目され、一種の
機能性食品として受容されている傾向が強い。 』




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