サラシナショウマ(晒菜升麻)



「サラシナショウマ(晒菜升麻)」


花穂は太くて見映えがあります。


花柄がわかる画像に入替えました。

果実の画像を追加しました。

上向きに揃うんですね。


米国東部産のサラシナショウマ「Cimicifuga americana」の画像を追加しました。

温室ではなく冷室に置いてありました。



似ている、ユキノシタ科の「 チダケサシ」はこちらから。



簡単に「 ショウマ」をまとめてみました。





サラシナショウマ画像1

2009.10.01 「東京都薬用植物園」

サラシナショウマ画像2

2009.10.01 「東京都薬用植物園」



サラシナショウマ画像3

2009.10.10 「立川昭和記念公園」

サラシナショウマ画像4

2009.10.01 「東京都薬用植物園」



サラシナショウマ画像5

2009.10.30 「立川昭和記念公園」
果実






サラシナショウマ画像1

2011.07.12 「東京都薬用植物園」
「Cimicifuga americana」

サラシナショウマ画像2

2011.07.12 「東京都薬用植物園」
「Cimicifuga americana」





【ネット検索から】

『 キンポウゲ科 :サラシナショウマ属 。
学名:「 Cimicifuga simplex 」。
日本、中国北部に分布する多年生草本。
茎は高さ40〜150cm。
葉は2〜3回3出複葉。
花期は8〜9月頃で白い小花を多数咲かせる。
花びらは小さな3枚。
袋果は長さ約1cmで先の曲がった花柱が残る。
種子には薄い翼状の鱗片がある。
名前の「サラシナ」は若菜を茹で水にさらして
山菜として食したことに由来する。

ショウマと名のつく植物は多くあるが、
これらは一つの仲間ではなく、ユキノシタ科のほか、
キンポウゲ科、バラ科、メギ科に分かれる。
トリアシショウマ、ヒトツバショウマ、
アワモリショウマアカショウマ
イヌショウマレンゲショウマなどがある。

本種やその他同属植物の根茎は
升麻(ショウマ)という日本薬局方に収録された生薬で、
解熱、解毒、抗炎症作用がある。
升麻は、乙字湯、升麻葛根湯、補中益気湯、
立効散などの漢方方剤に含まれている。 』




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