チャノキ(茶の木)



「チャノキ(茶の木)」


花と蕾と昨年の果実です。


「トウチャ(唐茶)」の画像を追加しました。





チャノキ画像1

2009.10.01 「東京都薬用植物園」

チャノキ画像2

2009.10.01 「東京都薬用植物園」



チャノキ画像3

2009.10.01 「東京都薬用植物園」






トウチャ画像1

2013.10.12 「東京都薬用植物園」
「トウチャ」

トウチャ画像2

2013.10.12 「東京都薬用植物園」
「トウチャ」



トウチャ画像1

2013.10.12 「東京都薬用植物園」
「トウチャ」





【ネット検索から】

『 ツバキ科 :ツバキ属 。
学名:「 Camellia sinensis 」。
中国原産の常緑樹であり、日本の温暖な地方では
栽培されていたものから野化している。
日本には1191年に渡来し、
緑茶用に各地で栽培されるようになった。
栽培されている場合は刈り込まれているが、
放置すると、中国型は低木なので2〜3mの高さに留まり、
アッサム型は生長すると10mを越す高木になる。

葉は長さ5〜9cmで表面は光沢があり無毛。
裏面は緑色で若葉の時には毛があるが、
やがて落ちるが中脈には遅くまで毛が残る。
縁は鈍鋸歯があり、葉脈は裏面に突出している。
秋の終わり頃から初冬にかけて
白い花を下向きに咲かせる。
オシベがたくさんあり、ツバキ属と納得できる。
果実はヤブツバキよりも小さく直径2cmほど。


学名「 Camelia sinensis 」の
「sinensis」は「中国産の」という意味で
この部分を「日本産の」を意味する
「japonica」にするとツバキの学名となり、
「sasanqua」とするとサザンカの学名になります。



「トウチャ(唐茶)」
ツバキ科 :ツバキ属 。
学名:「 Camellia sinensis f. macrophylla 」。
「 macrophylla 」は「大きな葉の」という意味。
原産地は中国の雲南地方の常緑低木。
茶(チャ)よりも葉の長さが長いのが特徴である。
苦味があるので緑茶には適さない。  』




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