ススキ(芒、薄)



「ススキ(芒、薄)」


白い毛が生えて、まさに「尾花」に見えます。

根元には「 ナンバンギセル」が生育していました。





ススキ画像1

2009.10.10 「立川昭和記念公園」

ススキ画像2

2009.10.10 「立川昭和記念公園」





【ネット検索から】

『 イネ科 :ススキ属。
学名:「 Miscanthus sinensis 」。
別名は「オバナ(尾花)」、「カヤ(萱)」。
尾花は、穂を動物の尾に見立てたもの。
野原に生息するごく普通な多年生草本である。
秋の七草の一つです。

高さは1〜2m。
地下には短いがしっかりした地下茎がある。
そこから多数の花茎を立てる。
葉は細長く、根出葉と稈からの葉が多数つく。
葉は細長く、堅く、縁は鋭い鉤状になっているため、
肌・皮膚が傷つくことがある。
夏から秋にかけて茎の先端に
長さ20〜30cm程度の
十数本に分かれた花穂をつける。
花穂は赤っぽい色をしているが、
種子(正しくは穎果・えいか)には白い毛が生えて、
穂全体が白っぽくなる。
種子は風によって飛ぶことができる。 』




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