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『 アオギリ科 : カカオ属。
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学名:「 Theobroma cacao 」。
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中央アメリカから南アメリカの熱帯地域を
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原産とするアオギリ科の常緑樹である。
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カカオノキ、ココアノキとも呼ばれる。
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この木の生育には、規則的な降雨と
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排水のよい土壌、湿潤な気候が必要である。
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また強い日光を嫌う性質があります。
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樹高は4.5 〜10m。
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一年に2回のサイクルで、半年に一度花が咲きます。
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小さい、5枚の花弁の、白(雌花)と
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ピンク(雄花)の花が幹や枝を飾ります。
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幹から直接開花する幹生花である。
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結実率は1%未満。
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カカオの実は長さ15〜20cm、直径8〜10cmの
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大きな卵型(種によっては長楕円形、偏卵型、
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三角形など)で、幹から直接ぶら下がる。
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色は赤・黄・緑など種類によって異なる。
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この中に20〜60粒の種子である
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カカオ豆( cacao beans )が入っている。
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カカオ豆と豆を包んでいる「パルプ」と呼ばれる果肉を
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分離せずに一緒に発酵させ、
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ココアやチョコレートの原料にする。
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カカオを栽培食物としたのはマヤ文明です。
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昔は王様や貴族あるいはお金持ちだけの
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貴重な食べものでした。 』 |