ハグマ(白熊)



「ハグマ(白熊)」


種類は、どうやら「キッコウハグマ(亀甲白熊)」のようです。

次回、「亀甲の形をした」の葉っぱの画像を追加しますね。

1つの花にみえますが、3つの小花が集まっています。

画像は、綺麗に咲いた花と閉鎖花です。



原寸画像はこちらから。





ハグマ画像1

2009.10.30 「立川昭和記念公園」
開放花

ハグマ画像2

2009.10.30 「立川昭和記念公園」
閉鎖花





【ネット検索から】

『 キク科 :モミジハグマ属。
キッコウハグマ(亀甲白熊)の
学名は「 Ainsliaea apiculata 」。
多年草。
山地のやや乾いた日陰に生える。
草丈10〜30cm。
葉は根生し、長い葉柄がある。
葉身は五角形または心形。
長さ1〜3cm。
花期は9〜10月。
花茎を伸ばして、上部に白色の頭花が数個つき、
1つの頭花は3つの小花からなる。
5枚の花びらと雌しべで小花が1個です。
花冠は長さ9mm。
日陰に生えているものは
閉鎖花をつけることが多い。
果実はそう果。
長さは4〜5mm。

名前は、葉が「亀甲」の形、
花の形が「白熊」の毛に似ていることに由来している。
白熊は、北極の白熊でなく、
チベットにいる牛、ヤクの尻尾の毛(ハグマ)。
白熊は、旗の先、槍や兜などの飾りに使われます。

モミジハグマ属は3本の頭花を付けるが、
コウヤボウキ属の頭花は5本ないしそれ以上であり、
それぞれ葉の形も異なる。
オクモミジハグマとキッコウハグマは
同じモミジハグマ属に属し、
コウヤボウキ、カシワバハグマは
コウヤボウキ属に属し、
別種であるが、花はそっくりです。 』




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