フユノハナワラビ(冬の花蕨)



「フユノハナワラビ(冬の花蕨)」


今回初めて知りました。

従って、「下部の緑色の栄養葉」の画像はありません。

画像は、花のように見える「胞子葉」になります。


画像を入れ替えました。

「フユノハナワラビ」、「オオハナワラビ」、「アカハナワラビ」

の3種類あるようです。

「フユノハナワラビ」は栄養葉の先(鋸葉)が鈍頭。

「オオハナワラビ」は栄養葉の先(鋸葉)が尖っていて、

かつ茎、葉柄、葉軸に毛がある。

「アカハナワラビ」は栄養葉の先(鋸葉)が尖っていて、茎に毛がない。

従って、栄養葉の画像がないと特定できないみたいです。


なお、画像の「栄養葉の先(鋸葉)が尖っていて」で、

「オオハナワラビ」と「アカハナワラビ」のどちらかは特定できませんでした。





フユノハナワラビ画像1

2011.11.03 「東京都薬用植物園」
フユノハナワラビ

フユノハナワラビ画像2

2011.11.03 「東京都薬用植物園」
フユノハナワラビ



フユノハナワラビ画像1

2011.11.03 「東京都薬用植物園」
フユノハナワラビ






フユノハナワラビ画像1

2011.11.03 「東京都薬用植物園」
特定できず

フユノハナワラビ画像2

2011.11.03 「東京都薬用植物園」
特定できず



フユノハナワラビ画像1

2011.11.03 「東京都薬用植物園」
特定できず





【ネット検索から】

『 ハナヤスリ科 :ハナワラビ属。
学名:「 Botrychium ternatum 」。
日本全国に分布するシダ植物。
夏の終わり頃に小さな葉を広げる。
葉は共通の柄から下部の緑色の栄養葉と
上部の胞子葉に分かれます。
冬に胞子葉をもたげ、
あたかも花のようであるというのが和名の由来。
夏に胞子葉を出す
「ナツノハナワラビ(夏の花蕨)」というのもあります。

秋から春までを生育期間するフユノハナワラビは
ヒガンバナや在来種のタンポポなどとよく似ており、
いずれも人間活動に関係するような
人里の植物である。 』




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