サネカズラ(実葛)



「サネカズラ(実葛)」


他の植物を探していて、偶然赤い果実を見つけました。

以前から見たかったので、感動です。


ようやく将来の花を見つけました。

5つほどあったので、非常に楽しみです。


やっと、咲き出しました。

案に相違して雄花でした。

昨年は果実を撮影してたのですが・・・・

雌雄同株で、雌花も咲くのでしょうか?

まさか、「チョウセンゴミシ」のように

雌雄が年度変異するなんてことはないんでしょうね?

1日花のようで、昨日咲いていた花被は、もう枯れていました。


雌雄同株のようで、雌花が咲き出しました。

どうやら、雌花の花被は二重のようですが、

雄花の花被は一重も二重もあるようです。



同じマツブサ科の「 チョウセンゴミシ」、「 マツブサ」 はこちらから。





サネカズラ画像1

2011.07.03 「散策路」
将来の花

サネカズラ画像2

2011.07.03 「散策路」
将来の花



サネカズラ画像1

2011.08.09 「散策路」
雄花

サネカズラ画像2

2011.08.09 「散策路」
雄花



サネカズラ画像1

2011.08.17 「散策路」
雌花

サネカズラ画像2

2011.08.16 「散策路」
雌花



サネカズラ画像1

2011.08.17 「散策路」
雄花



サネカズラ画像1

2011.08.17 「散策路」
雌花



サネカズラ画像1

2011.09.15 「散策路」



サネカズラ画像1

2010.10.17 「散策路」

サネカズラ画像2

2010.10.26 「散策路」



サネカズラ画像1

2009.10.30 「立川昭和記念公園」

サネカズラ画像2

2009.10.30 「立川昭和記念公園」





【ネット検索から】

『 マツブサ科 :サネカズラ属。
学名:「 Kadsura japonica 」。
常緑つる性木本。
「ビナンカズラ(美男葛)」ともいうが、
これは昔つるから粘液をとって
整髪料に使ったためである。
関東地方以西、西日本から中国南部までの
照葉樹林によく見られる。

葉は長さ数cmでつやがあり互生する。
ふつう雌雄異株で、8月頃開く花は径1cmほど、
10枚前後の淡いクリーム色の花被に包まれ、
雌花は中心に淡い緑色の
雌しべが小球状に固まって付き、
雄花は紅色の雄しべが
小球状に固まって付く。
雌花の花床は結実とともにふくらみ、
キイチゴを大きくしたような丸い集合果
(単果は径1cmほど、全体では5cmほど)
をつくって冬に赤く熟しよく目立つ。

果実を漢方薬の五味子(チョウセンゴミシ)の
代わりに使うこともある。

古歌にもしばしば「さねかづら」
「さなかづら」として詠まれ、
「さ寝」の掛詞として使われる。 』




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