ツワブキ(石蕗、艶蕗)
「ツワブキ(石蕗、艶蕗)」
本当に葉の艶は綺麗です。
花の黄色とのコントラストは素晴らしい。
2009.10.31 「東京都薬用植物園」
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2009.10.31 「東京都薬用植物園」
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2011.04.30 「散策路」
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2011.04.30 「散策路」
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【ネット検索から】 |
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『 キク科 :ツワブキ属。
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学名:「 Farfugium japonicum 」。
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多年草。
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「イシブキ」、「ツワ」ともいう。
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ツワブキの名は、艶葉蕗(つやばぶき)、
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つまり「艶のある葉のフキ」から
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転じたと考えられている。
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草丈は50cm程度。
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地下に短い茎があり、地上には葉だけが出る。
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葉は根生葉で葉身は基部が大きく
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左右に張り出し全体で円形に近くなる。
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長い葉柄を持ち、
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葉柄は大きく切れ込んだ葉身の中心につく。
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これらの点はフキによく似ている。
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その葉は厚くて表面につやがあり、
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緑色が濃く、若いときには綿毛が多い。
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花期は10〜11月。
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葉の間を抜けて花茎を伸ばし、
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その先端に散房花序をつけ、
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直径5cm程度の黄色い花を数輪咲かせる。
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フキが夏緑性であるのに対して、
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ツワブキは常緑性である。
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民間薬(生薬名:タクゴ)として、
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茎と葉を打撲や火傷に用いる。
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フキと同じように茎を食用とすることもあり、
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フキを原料にした煮物と同様に
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「キャラブキ」と呼ばれることもある。
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津和野町の名前の由来は「石蕗の野」であるという。 』 |