ダイモンジソウ(大文字草)



「ダイモンジソウ(大文字草)」


「イズノシマダイモンジソウ(伊豆の島大文字草)」でした。

ちょっと、ずんぐりの感じです。


日光・大猷院での画像を追加しました。

園内の売店から、園芸種を2つ。



近縁種の初夏に咲く「 ユキノシタ」はこちらから。





ダイモンジソウ画像1

2009.10.31 「東京都薬用植物園」
イズノシマダイモンジソウ

ダイモンジソウ画像2

2009.10.31 「東京都薬用植物園」
イズノシマダイモンジソウ






ダイモンジソウ画像1

2010.10.19 「日光・大猷院」
ダイモンジソウ

ダイモンジソウ画像2

2010.10.19 「日光・大猷院」
ダイモンジソウ






ダイモンジソウ画像1

2011.10.13 「東京都薬用植物園・売店」
園芸種「赤蝶」

ダイモンジソウ画像2

2011.10.13 「東京都薬用植物園・売店」
園芸種「雪雷」





【ネット検索から】

『 ユキノシタ科 :ユキノシタ属。
学名:「 Saxifraga fortunei var. incisolobata 」。
花弁の下の2枚が大きく、
「大」の字に見えることから。
草丈は、10〜40cm程度。
開花時期は、9〜10月。
花は、夏から秋に、花茎を30cmくらい伸ばして、
円錐状に白い花を、まばらにつけます。
植物的には1種類ですが、地理的な条件などで
多数の変種に分類されます。

地方では、葉が「フキ」に似ていて、
渓流で水しぶきのかかるような岩場に
へばりつくように、生えている様子から、
「イワブキ」と呼ばれています。
葉は、アクが少なく、美味しい山菜です。
ダイモンジソウ(イワブキ)は、
古くから、山間僻地(へきち)地方では、
利尿薬などの民間薬として親しまれていました。


「イズノシマダイモンジソウ(伊豆の島大文字草)」
学名:「 Saxifrega fortunei var. crassifolia 」。
房総半島南部、三浦半島と伊豆諸島に分布し、
半日陰の岩場などに生える。
草丈5〜40cmの多年草。
扁平な円形の葉で、
切れ込みが一番浅いダイモンジソウです。
基本種に比べて茎や葉の
毛が多いのが特徴である。 』




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