皇帝ダリア



「皇帝ダリア」


どうやら草丈が高いのは、風で倒れやすくするためのようです。

倒れなければ、翌年も1本ですが、

倒れて、運が良ければ、1節か2節で発根・発芽できるみたい。

自然って素晴らしい!


花を低い位置で咲かせるために、幹を途中で剪定したようです。

さて、本当に咲くのでしょうか?


剪定された皇帝ダリアも見事に咲きました。

でも、高い場所で咲いた方が名前に相応しいかな。





皇帝ダリア画像1

2009.11.15 「東京都薬用植物園」

皇帝ダリア画像2

2009.11.15 「東京都薬用植物園」



皇帝ダリア画像3

2009.11.15 「東京都薬用植物園」

皇帝ダリア画像4

2009.11.15 「東京都薬用植物園」






皇帝ダリア画像3

2011.07.03 「東京都薬用植物園」
花芽ができる前に剪定された皇帝ダリア
竹のような茎とユニークな形態の葉枝

皇帝ダリア画像4

2011.07.12 「東京都薬用植物園」
どうやら新幹が出てきたらしい
本当に低い位置で咲くのかな?



皇帝ダリア画像3

2011.10.18 「東京都薬用植物園」
全体で1m50cmほど

皇帝ダリア画像4

2011.10.18 「東京都薬用植物園」
蕾ができました



皇帝ダリア画像3

2011.11.13 「東京都薬用植物園」
手前が剪定された皇帝ダリア
高さは2m50cmほど
奥は4mくらい
どちらも見事に咲いています



皇帝ダリア画像3

2016.05.05 「東京都薬用植物園」
前年の切り株と新苗





【ネット検索から】

『 キク科 :ダリア属。
学名:「 Dahlia imperialis 」。
別名は「木立ダリア」。
英名は「ツリー・ダリア」。
成長すると3〜4mにもなる事から
皇帝と名付けられました。
原産地はメキシコ。
11月から12月上旬にかけ、
直径20cmほどのピンクの花を咲かせます。
典型的な短日性植物で、
秋、昼の長さがかなり短くなった頃に花をつける。
茎は草丈の割りには細く、
竹のようにパイプになっている。 』




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