ビワ(枇杷)



「ビワ(枇杷)」


街路樹として植栽されているだけで、

剪定されていないので鳥も食べないようです。


果実の画像を追加しました。

美味しいのかどうか?。


『生食する場合の可食率は65〜70%でバナナとほぼ同等である。』

いやぁ〜、これにはビックリです。

ビワは種が大きく、バナナは皮が厚いのかな。



クワ科イチジク属の「 イヌビワ」はこちらから。





ビワ画像1

2009.12.01 「散策路」

ビワ画像2

2010.11.14 「散策路」



ビワ画像3

2010.06.10 「散策路」





【ネット検索から】

『 バラ科 :ビワ属。
学名:「 Eriobotrya japonica 」。
中国南西部原産。
日本には古代に持ち込まれたと考えられている。
葉は互生し、葉柄は短い。
葉の形は20cm前後の長楕円形で厚くて堅く、
表面が葉脈ごとに波打つ。
縁には波状の鋸歯がある。
枝葉は春・夏・秋と年に3度伸長する。
花芽は主に春枝の先端に着く。
花芽は純正花芽。
花期は11〜2月、白い地味な花をつける。
花弁は5枚。
葯には毛が密に生えている。

自家受粉が可能で、
初夏に卵形をした黄橙色の実をつける。
果実は花たくが肥厚した偽果で、
全体が薄い産毛に覆われている。
実生苗の結実には7〜8年の歳月を要する。
「桃栗三年柿八年枇杷(は早くて)十三年」

生食する場合の可食率は65〜70%で
バナナとほぼ同等である。
「大薬王樹」と呼ばれ、
民間療薬として親しまれてもいる。
乾燥させると非常に硬く、昔から杖の材料や
剣道・剣術の木刀として加工され利用されていた。 』




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