シロダモ(白だも)



「シロダモ(白だも)」


赤い果実が生りますので、雌株になります。

花と1年後の果実が同時に楽しめますね。

葉裏の特徴は良くわかりませんでした。


雄株の画像を追加しました。


名前が似ているモクセイ科トネリコ属の「 アオダモ」はこちらから。





シロダモ画像1

2014.05.06 「東京都薬用植物園」
雄株の新葉



シロダモ画像1

2009.11.16 「立川昭和記念公園」
雌株

シロダモ画像2

2009.11.16 「立川昭和記念公園」
雌株



シロダモ画像3

2009.11.16 「立川昭和記念公園」
雌株

シロダモ画像4

2009.11.16 「立川昭和記念公園」
雌株



シロダモ画像3

2013.11.15 「東京都薬用植物園」
雄株

シロダモ画像4

2013.11.15 「東京都薬用植物園」
雄株



シロダモ画像3

2013.11.15 「東京都薬用植物園」
雄株

シロダモ画像4

2013.11.15 「東京都薬用植物園」
雄株



シロダモ画像3

2018.11.10 「散策路」
雌株



シロダモ画像3

2018.11.10 「散策路」
上:葉裏
下:葉表





【ネット検索から】

『 クスノキ科 :シロダモ属。
学名:「 Neolitsea sericea 」。
別名「シロタブ」、「タマガヤ」。
山地や低地の森林内に生育する。
常緑高木で、樹高は10〜15mに達する。
幹は直立し、樹皮は紫褐色〜暗褐色。
若枝には黄褐色の絹毛がある。

葉は互生、葉柄があり、枝先に密にする。
葉身は長楕円状披針形で、長さ8〜18cm、
先端は尖り、3行脈が目立つ。
若葉には黄褐色の絹毛があるが、
後に表面は無毛になり、
裏面は粉白色を帯び、多少絹毛が残る。

雌雄異株。
花期は秋。
花は散形花序で、
葉腋に黄褐色の小花を多数つけ、
翌年の秋、果実が赤色に熟す。
果実は楕円状球形で、長さ12〜15mm。

木全体に精油を含み芳香があり、
種子から採油し、蝋燭の材料とする。
また、防風林として植栽される他、
木材としても利用される。 』




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