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『 ヒガンバナ科 :スイセン属。
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学名:
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「 Narcissus tazetta var. chinensis 」(ニホンズイセン)。
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「 Narcissus pseudo-narcissus 」(ラッパスイセン)。
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地中海沿岸原産。
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平安末期に中国から渡来した。
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別名は、「雪中花(せっちゅうか)」。
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(雪の中でも春の訪れを告げるので。)
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多年草で、冬から春にかけて白や黄の花を咲かせる。
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12月頃、房状に咲く日本スイセンと、
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3月頃にひとつの茎に大きな花を
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ひとつ咲かせるラッパ水仙系統の
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2系統に大別することができる。
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園芸品種も多いのですが、
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日本に古来からある水仙はとてもよい香りがします。
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典型的なスイセンの花の場合、
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雌蕊(しずい)は1本、雄蕊(ゆうずい)は6本。
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6枚に分かれた花びらと、中心に筒状の花びらを持つが、
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6枚に分かれている花びらのうち、
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外側3枚は萼(がく)であり、内側3枚のみが花弁である。
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二つをあわせて花被片(かひへん)と呼ぶ。
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一方、中心にある筒状の部分は副花冠(ふくかかん)という。
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有毒植物で毒成分はリコリンとシュウ酸カルシウムなど。
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全草が有毒
だが、鱗茎に特に毒成分が多い。
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葉がニラととてもよく似ており、誤食が多い。
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スイセンの致死量は10gである。
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ギリシア神話で、
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美少年ナルシッサスが水面に映る和が姿に見とれ、
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そのまま花になってしまったのが水仙だということです。
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そこで、英名は「 narsissus 」です。 』 |