パパイア(蕃瓜樹)



「パパイア(蕃瓜樹)」


温室からです。

雌雄の花の画像です(と、思います)。





パパイア画像1

2008.06.08 「東京都薬用植物園温室」
両性花(?)

パパイア画像2

2009.06.15 「立川焼却場温室」
雌花



パパイア画像3

2007.09.15 「東京都薬用植物園温室」

パパイア画像2

2014.08.17 「東京都薬用植物園温室」



パパイア画像2

2014.08.17 「東京都薬用植物園温室」



パパイア画像2

2014.08.17 「東京都薬用植物園温室」





【ネット検索から】

『 パパイア科 :パパイア属。
学名:「 Carica papaya 」。
熱帯アメリカ原産の草本性小高木で
本来は高さ2〜10mになります。。
「チチウリノキ(乳瓜木)」、「モッカ(木瓜)」、
「パウパウ」、「ママオ」、「ツリーメロン」
などと呼ばれることもある。
通常枝分岐せず長い葉柄に
切れ込みのある大きな葉を着けます。

花は葉柄の付け根上部に着きます。
雌株、雄株、両性株があり、
更にその中間株もあります。
雌雄両性の見分けは花が着くまで分かりません。
雌花は直径4cm程で花びらの下が太い。
雄花は直径2cm程で花びらの下が細い。
雄花は長い花序になって垂れ下がる。
雄花は花茎がいくつかに分かれています。
1日花で翌日には落ちてしまいますが、
夏には数十個咲いて夜良い香りが漂います。
熟すると黄色い果実ができる。

樹木に年輪があるように、
パパイアにも年輪に相当するものがあります。
もちろんパパイアは草本類(草)ですから
樹木のような年輪はありませんが、
茎を見るとそのパパイアが
何年育っているかが分かります。
パパイアの茎には葉柄の跡が密集している部分と
間隔が空いている部分があります。
密集している部分は冬〜春に育った部分、
間隔が空いている部分は夏〜秋に育った部分です。
密集している部分が何ヶ所あるか調べると
何回冬を越したかが分かるのです。 』




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