ヒョウタンウツボカズラ



「ヒョウタンウツボカズラ」


温室からです。

ウツボカズラ(靫葛)の捕虫器は、葉の本体なんですね。





ヒョウタンウツボカズラ画像1

2010.02.19 「東京都薬用植物園」

ヒョウタンウツボカズラ画像2

2010.02.19 「東京都薬用植物園」



ヒョウタンウツボカズラ画像3

2011.12.23 「東京都薬用植物園」
種類が違うのでしょうか
蓋付きです



ヒョウタンウツボカズラ画像3

2010.06.03 「東京都薬用植物園」



ヒョウタンウツボカズラ画像4

2010.06.11 「東京都薬用植物園」

ヒョウタンウツボカズラ画像5

2010.06.11 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ウツボカズラ科 :ウツボカズラ属。
学名:「 N. x hybrida hort. Veitch ex Mast 」。
ウツボカズラ属は「 Nepenthes 」で
ヒョウタンウツボカズラは、交配が繰り返されていて
正確な所は不明のようです。

つる性の多年草。
代表的な食虫植物であるウツボカズラは
約70種以上があり、現在も新種が発見されている。
葉が壺型に変形し、虫を捕らえる。
袋の形は楕円形、ヒョウタン型、
ラッパ状のものなど、種によってさまざまで、
色も緑のものから、黄色味を帯びるもの、
赤っぽくなるもの、表面にまだら模様があるもの、
袋の口の部分が特に着色するものなどさまざまである。

花はよく伸びたつるの先端に、
穂状に長く伸びた総状花序として生じる。
雌雄異株で、雄花と雌花は別の株につく。
いずれの花も小さく地味で、目立つものではない。
花びらは四枚、成熟すると反り返る。
雄花はその中央に多数の雄しべが集まって、
雌花では雌しべが、いずれも
花の中央から前に突き出す。

ウツボカズラの捕虫器は、葉の本体であり、
実際の葉の本体に見えるのは、
葉柄が広がって葉のようになったものだといわれる。
葉脈が平行脈なのもそのためである。
このようなものを偽葉という。
和名のウツボカズラは、
この袋を矢を入れる容器である靫に見立てたものである。

ヒョウタンウツボカズラは
もっとも普通に栽培されている交配品種。
模様のない、特に特徴のない細長めの袋をつける。 』




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