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『 ウツボカズラ科 :ウツボカズラ属。
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学名:「 N. x hybrida hort. Veitch ex Mast 」。
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ウツボカズラ属は「 Nepenthes 」で
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ヒョウタンウツボカズラは、交配が繰り返されていて
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正確な所は不明のようです。
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つる性の多年草。
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代表的な食虫植物であるウツボカズラは
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約70種以上があり、現在も新種が発見されている。
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葉が壺型に変形し、虫を捕らえる。
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袋の形は楕円形、ヒョウタン型、
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ラッパ状のものなど、種によってさまざまで、
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色も緑のものから、黄色味を帯びるもの、
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赤っぽくなるもの、表面にまだら模様があるもの、
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袋の口の部分が特に着色するものなどさまざまである。
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花はよく伸びたつるの先端に、
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穂状に長く伸びた総状花序として生じる。
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雌雄異株で、雄花と雌花は別の株につく。
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いずれの花も小さく地味で、目立つものではない。
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花びらは四枚、成熟すると反り返る。
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雄花はその中央に多数の雄しべが集まって、
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雌花では雌しべが、いずれも
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花の中央から前に突き出す。
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ウツボカズラの捕虫器は、葉の本体であり、
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実際の葉の本体に見えるのは、
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葉柄が広がって葉のようになったものだといわれる。
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葉脈が平行脈なのもそのためである。
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このようなものを偽葉という。
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和名のウツボカズラは、
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この袋を矢を入れる容器である靫に見立てたものである。
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ヒョウタンウツボカズラは
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もっとも普通に栽培されている交配品種。
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模様のない、特に特徴のない細長めの袋をつける。 』 |