ヒイラギナンテン(柊南天)



「ヒイラギナンテン(柊南天)」


果実の画像を追加しますね。



同じメギ科ですが、花は「ナンテン」ではなく 「 メギ」に似ています。





ヒイラギナンテン画像1

2010.03.03 「東京都薬用植物園」

ヒイラギナンテン画像2

2010.03.03 「東京都薬用植物園」



ヒイラギナンテン画像3

2010.03.18 「東京都薬用植物園」

ヒイラギナンテン画像2

2010.05.28 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 メギ科 :ヒイラギナンテン属。
学名:「 Mahonia japonica 」。
中国南部、台湾、ヒマラヤ原産の常緑低木。
別名は「トウナンテン(唐南天)」。
同属には約70種あり、
中国から北米・中米にかけて分布する。
小葉の細長い
「ホソバヒイラギナンテン( M. fortunei )」も
よく栽培されている。

葉は奇数羽状複葉で互生し、
小葉は硬くヒイラギの葉に似て鋸葉はとげとなる。
常緑で落葉はしないが、
冬に赤銅色になる部分があり紅葉のようになる。
春先に総状花序に黄色い花をつけ、
その中にある雄しべは昆虫などが触れることによる
刺激で内側に動いて花粉をなすりつける。
果実は液果で秋に青く熟す。

葉っぱが ヒイラギ、 枝や樹姿が ナンテンに似ている
ところからこの名前があります。
(ちなみにヒイラギはモクセイ科、
ナンテンは本種と同じメギ科の植物です) 』




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