「ツルニチニチソウ(蔓日々草)」
上2枚の花の画像は、ほぼ野生化している状態です。
ニチニチソウ属の「
ニチニチソウ」はこちらから。
ツルニチニチソウは外来種であるが、同じキョウチクトウ科の植物で
同じ様にツルを延ばして木や崖を這い登る日本古来からの植物である
「
テイカカズラ(定家蔓)」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 キョウチクトウ科 :ツルニチニチソウ属。 |
学名:「 Vinca major 」。 |
常緑蔓性植物。 |
別名、「ビンカ・マジョール」、「ツルギキョウ(蔓桔梗)」。 |
地中海沿岸原産で観賞用に栽培される。 |
花期は、春〜初夏。 |
花は筒状ですが、筒の先端が割けているため、 |
5弁花のように見えます。 |
花の形がニチニチソウに似ているが、色は青紫色。 |
柱頭は円盤状をしており、 |
その上に毛のある突起物がある。 |
このような柱頭の植物は珍しい。 |
葉は幅広い。 |
欧州の民間で降圧、催吐薬などに用いる。 |
「ビンカアルカロイド」とは異なるアルカロイドを含む。 |
(「ビンカアルカロイド」はニチニチソウに含まれるが、 |
「 Vinca 」はツルニチニチソウの属名であり、 |
混同を避けるため、最近は |
「ニチニチソウアルカロイド」ともいう。) 』 |
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