ハナビシソウ(花菱草)



「ハナビシソウ(花菱草)」


「カリフォルニア・ポピー」とも呼ばれています。


果実の画像を追加しました。

他のケシとは違い果実は細長い線形です。


園芸名「ピーチソルベ」の画像を追加しました。

クリーム色が少し入った柔らかい桃色の八重〜半八重の花を咲かせます。



ふつうのケシ属の「 ポピー」はこちらから。





ハナビシソウ画像1

2008.06.08 「東京都薬用植物園」

ハナビシソウ画像2

2008.06.08 「東京都薬用植物園」



ハナビシソウ画像1

2014.06.03 「東京都薬用植物園」
細長い果実

ハナビシソウ画像2

2014.06.03 「東京都薬用植物園」
細長い果実



ハナビシソウ画像1

2014.04.17 「東京都薬用植物園」
園芸名「ピーチソルベ」

ハナビシソウ画像2

2014.04.17 「東京都薬用植物園」
園芸名「ピーチソルベ」





【ネット検索から】

『 ケシ科 :ハナビシソウ属。
学名:「 Eschscholzia californica 」。
アザミゲシ ツノゲシ と同じ帰化植物。
カリフォルニア原産のケシ科の植物で、
花がポピーに似ているため、
英名は「カリフォルニア・ポピー」。

耐寒性一年草である。
同属植物は8〜10種ある。
草丈60cmくらい、
茎は根元からよく出て株立ちになり、
葉は掌状に3裂する。
4〜5月にかけて、
花径7〜10cmくらいの4弁花を開く。
花色は、濃い黄色が基本だが、
淡黄色・オレンジ色・朱色・サーモンピンク
などのものもあり、八重咲きもある。
果実は細長く、熟せば縦に裂けて種子が散る。
寒さに強く、病虫害もほとんどない丈夫な草花である。

明治時代に渡来し、
家紋の花菱に似ているために、この名がある。 』




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