ラシャガキグサ(羅紗掻草)



「ラシャガキグサ(羅紗掻草)」


「チーゼル」の名前の方が一般的なようです。


「二年草」の意味がようやく判りました。


薬用植物園では「ラシャガキグサ」を2ヶ所で育てています。

毎年必ず花が見れる(種が採取できる)ようにとのことです。

ゲンノショウコ」もそうですって。





ラシャガキグサ画像1

2014.07.25 「東京都薬用植物園」
一年目



ラシャガキグサ画像1

2008.07.06 「東京都薬用植物園」
二年目

ラシャガキグサ画像2

2008.07.06 「東京都薬用植物園」
二年目



ラシャガキグサ画像1

2015.08.08 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 マツムシソウ科 :ナベナ属。
学名:「 Dipsacus fullonum ssp. sativus 」。
北アメリカ原産の二年草。
和名は果穂の小苞は強く、鉤状に曲っていることから
羅紗などの織物を起毛するのに用いたことから。
「ナベナ」より大型のため、
別名「オニナベナ(鬼鍋菜)」。
草丈は大人の背丈ほどあり、
茎や葉に鋭い棘があります。
7〜8月に茎頂に円筒形の花頭をつけ、
薄紫色の小花をびっしりと咲かせます。
ドライフラワーにも利用される。
かつて泉州地方では多く栽培されていましたが、
繊維工業の衰退とともに栽培されなくなりました。 』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system