スモモ(酢桃、李)
「スモモ(酢桃、李)」
花の咲いた様子は、全体に緑っぽい感じです。
果実の画像を追加しました。
「
ベニバスモモ(紅葉李)」はこちらから。
2010.03.27 「東京都薬用植物園」
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2010.03.27 「東京都薬用植物園」
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2011.07.07 「東京都薬用植物園」
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【ネット検索から】 |
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『 バラ科 :サクラ属。
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学名:「 Prunus salicina 」。
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スモモには、ニホンスモモとヨーロッパスモモと
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アメリカスモモがあります。
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果樹として栽培されているのは、
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「プラム」と呼ばれるニホンスモモと
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「プルーン」と呼ばれるヨーロッパスモモです。
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ニホンスモモは中国原産の落葉小高木。
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スモモの果実はモモに比べて酸味が強いことが、
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和名の由来となっている。
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漢字では「李」とも書かれる。
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地域によっては、「ハダンキョウ」、
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あるいは「ハタンキョウ(巴旦杏)」とも呼ばれる。
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古くから日本に伝わっており、
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和歌などにも詠まれる。
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花期は初春で白い花が咲く。
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はっきりした5弁花。
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他の品種の花粉を交配しないと、実がつかない。
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スモモは自家結実性の品種が少なく、
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受粉樹が必要です。
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対して、プルーンは自家結実性が強い。
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果実は紅や黄色、
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果肉は淡黄色や紅色など品種によって異なる。
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「スモモも桃も桃のうち」という言葉が有るが、
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桃とは異なる種である。
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「李下に冠を正さず」の「李下」とは、
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すももの木の下、という意味。 』 |