「タムシバ(田虫葉)」
今年初めて花が咲きました。
当然ながら、花の撮影も初めてです。
果実の画像を追加しました。
過去出来ていなかったと思います。
同じ属の、よく似ている「
コブシ」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 モクレン科 :モクレン属。 |
学名:「 Magnolia salicifolia 」。 |
本州以南の日本各地に分布する落葉小高木。 |
別名を「ニオイコブシ」といい、花には芳香がある。 |
他に「カムシバ」という別名もある。 |
こちらは「噛む柴」で、葉を噛むとキシリトールのような |
甘味がするためにこの名前がついた。 |
これが転じて「タムシバ」となったといわれる。 |
早春に白い6弁花を葉に先立って咲かせる。 |
顎片は3枚で白く、花弁の半分ほどの長さで、 |
小さな花弁のように見える。 |
花はコブシによく似ているが、 |
コブシが花の下に葉が一枚ついているのに対し、 |
タムシバは花の下に葉がないので見分けは容易である。 |
葉はコブシの葉が広倒卵形なのに対し、 |
タムシバは広披針形または長楕円形で、 |
タムシバの方が細長い。 |
葉裏もタムシバの葉裏は白味を帯びている(コブシは緑色)。 |
またタムシバの葉は噛むと独特の甘味がある。 |
果実は袋果が集まった集合果で、 |
タムシバの果実はコブシに比べるとやや小型で、 |
形も捻じ曲がらない。 |
コブシと同じように、 |
その蕾が『辛夷』として漢方薬に利用される。 』 |
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