エンゴサク(延胡索)



「エンゴサク(延胡索)」


現在、栽培は植物園など特殊な場所に限られるそうです。


「ヤマエンゴサク」を追加しました。



同じ属の、「 キケマン」、「 ムラサキケマン」はこちらから。





エンゴサク画像1

2010.04.10 「東京都薬用植物園」
エンゴサク

エンゴサク画像2

2008.03.29 「東京都薬用植物園」
エンゴサク






エンゴサク画像3

2010.04.03 「東京都薬用植物園」
ヤマエンゴサク

エンゴサク画像4

2010.04.03 「東京都薬用植物園」
ヤマエンゴサク





【ネット検索から】

『 ケシ科 :キケマン属。
学名:「 Corydalis turtschaninovii 」。
「ヤマエンゴサク」の学名は、
「 Corydalis lineariloba 」。
中国原産で享保年間に日本に薬草として伝えられる。
日本にはヤマエンゴサク、 ジロボウエンゴサク
エゾエンゴサクなどの野生種があるが、
薬効が劣るので漢方では、このエンゴサクが用いられる。
根を乾燥させたものが「延胡索」と呼ばれる
生薬で鎮痛作用がある。

エンゴサクの仲間は、地下に塊茎を作る多年草で、
かわいらしい花をつけます。
同じキケマン属でも、キケマンやムラサキケマンなどは
塊茎は作りません。
エンゴサクの仲間はよく似ているが、
普遍的に見られるムラサキケマンをのぞけば、
おおよそ気候帯や積雪量によって
住みわけているので、大きな目安になる。
また、花の付け根の苞葉の形状によっても区別しやすい。 』




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