「エンゴサク(延胡索)」
現在、栽培は植物園など特殊な場所に限られるそうです。
「ヤマエンゴサク」を追加しました。
同じ属の、「
キケマン」、「
ムラサキケマン」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 ケシ科 :キケマン属。 |
学名:「 Corydalis turtschaninovii 」。 |
「ヤマエンゴサク」の学名は、 |
「 Corydalis lineariloba 」。 |
中国原産で享保年間に日本に薬草として伝えられる。 |
日本にはヤマエンゴサク、 ジロボウエンゴサク、 |
エゾエンゴサクなどの野生種があるが、 |
薬効が劣るので漢方では、このエンゴサクが用いられる。 |
根を乾燥させたものが「延胡索」と呼ばれる |
生薬で鎮痛作用がある。 |
エンゴサクの仲間は、地下に塊茎を作る多年草で、 |
かわいらしい花をつけます。 |
同じキケマン属でも、キケマンやムラサキケマンなどは |
塊茎は作りません。 |
エンゴサクの仲間はよく似ているが、 |
普遍的に見られるムラサキケマンをのぞけば、 |
おおよそ気候帯や積雪量によって |
住みわけているので、大きな目安になる。 |
また、花の付け根の苞葉の形状によっても区別しやすい。 』 |
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