レンゲソウ(蓮華草)



「レンゲソウ(蓮華草)」


子供の頃はあちこちで咲いていましたが。



似ている花「 シロツメクサ」はこちらから。





レンゲソウ画像1

2008.04.12 「立川昭和記念公園」

レンゲソウ画像2

2008.04.12 「立川昭和記念公園」



レンゲソウ画像1

2013.03.17 「東京都薬用植物園」

レンゲソウ画像2

2013.03.17 「東京都薬用植物園」



レンゲソウ画像1

2013.05.17 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 マメ科 :ゲンゲ属。
学名:「 Astragalus sinicus 」。
10個ほどの紅紫色の花が車輪状に並んでいる姿が
ハス(蓮華)に似ていることに由来する。
標準和名は「ゲンゲ(紫雲英)」。
花が一面に咲いているのを遠くから見ると、
低くたなびく紫の雲のように見えることからの名前。
中国原産の越年草。
かつて水田に緑肥として栽培され、
現在でもその周辺に散見される。

茎の高さ10〜25cm。
根本で枝分かれして、
暖かい地方では水平方向に匍匐し、
60〜150cmまで伸びる場合もある。
茎の先端は上を向く。
また、根本から一回り細い匍匐茎を伸ばすこともある。
葉は一回羽状複葉、小葉は円形に近い楕円形、
先端は丸いか、少しくぼむ。
一枚の葉では基部から先端まで
小葉の大きさがあまり変わらない。
花茎は葉腋から出て真っ直ぐに立ち、
葉より突き出して花をつける。
花は先端に輪生状にひとまとまりにつく。
花色は紅紫色だが、
まれに白色(クリーム色)の株もある。

ゲンゲの花のミツは、良い「みつ源」になる。
民間薬として利用されることがある(利尿や解熱など)。
化学肥料が使われるようになるまでは、
緑肥(りょくひ = 草肥:くさごえ)
および牛の飼料とするため、8〜9月頃、
稲刈り前の水田の水を抜いて種を蒔き
翌春に花を咲かせていた。
休耕田の雑草防止策にもなった。 』




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